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再生可能エネルギー事業


安全保障の観点から

我が国におけるエネルギーの供給のうち、石油や石炭、天然ガスなどの化石燃料がその8割以上を占めており、そのほとんどが中東を始めとする海外に依存しています。太陽光、風力、バイオマス発電など新たなチャンネルを増やすことで、海外輸入依存リスクを軽減させることに役立ちます。



経済性の観点から

近年、新興国の経済発展などを背景として、世界的にエネルギーの需要が増大しており、化石燃料の市場価格が乱高下するなどエネルギー市場が不安定化しています。再生可能エネルギーはその安定化に寄与できると考えております。



地球温暖化防止の観点から

化石燃料の利用に伴って発生する温室効果ガスを削減することが重要な課題となっています。このような状況の中、エネルギーを安定的かつ適切に供給するためには、資源の枯渇のおそれが少なく、環境への負荷がない太陽光やバイオマスといった再生可能エネルギーの導入を一層進めことが必要です。




メガソーラーやバイオマス発電設備など大規模な産業用の発電設備は、広大な敷地を取り扱い、大規模な開発行為・造成工事などが発生するため、発電設備に係る経験やスキル以外にも、不動産から建設に関わる幅広い法務及び実務経験が必要となります。
エネグラッドは再生可能エネルギーの事業用地情報の取得、調査、デューデリジェンス、近隣説明、売買・賃貸契約折衝、事業収支策定、設計、各種申請、連系協議、設備認定取得、施工業者選定、見積り取得、部材発注、管理など上流から下流まで一貫して対応することが可能です。